INFORMATION
11/12 FREEDOM FIGHT 5 @江戸川区総合文化センター
ここは初めての会場、1,400席の大きなホール。
最寄駅からかなり歩くとの情報があり、お客様が来てくれるのか一抹の不安がありました。「せめて当日は晴れて、お客様の足が遠のくことがないように」そう祈っていましたが、まさに小春日和といった快晴で気持ちのいい一日の始まりを迎えることができました。
早めに会場に入ると、まさかのワクチン接種会場になっていることを知り、マスクをして暗い顔で俯いて座っている人達をみて、「どうかここにいる人をみて、『あんな風になりたい』と思ってもらえますように」と祈りました。
駅から遠いなんていう不安を吹き飛ばすように、14時にはグッズとカフェメニューを求めるとても長い行列ができていて、お客様の期待の高さと、HEAVENESE愛を感じることができました。
お客様はチャット民をはじめ、見知った人同士が多いので、開場前から盛り上がっており、HEAVENESEファンならではの光景がありました。
公演は舩坂弘軍曹のストーリーを中心にしたもので、舩坂さんのことはBRIDGEでも語られていない話で、死んでもおかしくない状況を何度も乗り越える精神力の強さに、お客様が聞き入っているのが分かり、最後にはアメリカ人クリスチャンのクエンショー氏との友情、そして神の力で変えられた船坂さんの姿に涙しました。
今回のゲストは、バイオリニストの高橋宗久さんと、デスボイスでお馴染みのNacky。
スクショタイムには、Nackyと美土路のデスボイスコラボと、kumikoのチャイルドボイスの「僕らはみんな生きている」を生声で聴くことができました。
また打楽器メンバーが演奏する【1812】に高橋さんが加わり、キャンセルされてしまったチャイコフスキーを聴くことができました。
そして最後の最後に間に合った大倉正之助さん。羽織袴で会場まで駆けつけてくださいました。正之助さんの姿が現れた瞬間、会場に「わぁ」という声が響き、お客様みんなで公演に間に合ったこと、ファイターが揃ったことの喜びを共有しました。
来年の公演はまだ決まっていませんが、今後も集まれる場所があるように、どんなことがあっても集まることを辞めないHEAVENESEに多くの人が賛同し集まってくれるようにと願いました。
01. Opening
02. The Code of the Samurai
03. Innocent Man
04. All of Me
05. 一体何さまのつもりだ!
06. 箏&三味線
07. 古武士
08. Piano 君が代
09. In the Mood
10. 手のひらを太陽に(スクショタイム)
11. 1812年
12. Blessings
13. 生まれる前にいた場所へ
14. Together
15. LIFT
EN1. Rockin' For The Rock
EN2. Tell Everybody