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10/26 FREEDOM FIGHT 8 @ダイバーシティ

.... REPORT

Freedom Fightになってから8回目の公演。

Zeppダイバーシティは、満席で立ち見券が出るくらい全国からお客様が詰め掛けていました。回を重ねるごとにお客様が増えていくのを実感します。

開場は18:00からでしたが、16:00にオープンだった物販ブース、KBCブースには早い時間からお客様の行列が出来ていて、KBCメニューは開始から30分ほどでsoldoutになっていました。 HEAVENESEとキックバックカフェはセットで、美味しいものでお腹を満たしてから参戦するスタイルがすっかり定着しています。

会場に入ると目を引いたのが、ステージ両サイドにある大きな提灯と、「兵庫商社」の文字が入ったレンガの門。そしていつもより高い位置にあるドラムセット。

友人たちと話しながら、ステージの始まりをドキドキしながら待っていると、すぐにオープニングのカウントダウンが始まりました。

途中で音が途切れ途切れになるというトラブルがありましたが、その後は大きなトラブルなく演目が進んでいきました。

今回は、岩亀楼の遊女:喜遊と、歴史に消されてしまった明治維新の立役者:小栗上野介忠順のストーリー。

久しぶりに演奏されたRendezvous では、大衆演劇の響ファミリーが美しい花魁道中を披露してくださり、目を奪われてしまいました。

また後昼祭で舞台裏も紹介されていた、大倉正之助さんの大鼓、イッキと天竜のドラム、ルーの和太鼓の四人羽織は、和太鼓が台から落ちないか、演奏に間に合うのか、ハラハラしながら祈り心で見ていました。無事に演奏が終われた時は、会場から大きな拍手が起こっていました。

そして高橋 宗久さんのバイオリンソロでは、弦の音色でこの世相を表し、情熱的でもあり、もの悲しくもある音色が、会場内を包みました。

小栗忠順の最後の様子に、捧げ尽くすキリストの姿を重ねて涙し、アンコールの「最後には愛」で、お客様の心が「やっぱり愛だよね」と一つになったように感じました。

終わってからフロアを見ると、初めてHEAVENESEを見る方も、遠いところから来てくれた方も、名残り惜しそうに帰って行かれるのが印象的でした。

【セットリスト】

01. Opening 〜Spring〜

02. Our time

03. All of me

04. Innocent Man

05. Samurai Bridge

06. ゴキブリ

07. ミママキム

08. 動物天国

09. Rendezvous

10. Piano 君が代

11. 箏&三味線DUO

12. ジョンホプキンちゃんの歌唱大賞

・は?何?奴隷?

・悪一番

・COLD DENNA?

・地上波の無知

・モチケンスンダ

13. 四人羽織

14. バイオリンソロ 

15. もののふの義

16. Together

17. LIFT

EN. Love After ALL