9/4は東京北区で初めての開催となったFREEDOM FIGHT11（通称FF11）。
東京の23区より東側に住んでいると、なかなか行くことがない北区。HEAVENESE styleでマレさんがたくさんの見所を教えてくださったので、とても興味が湧いた。

北とぴあは、駅そばにあり「会場が分からなくて迷っちゃった」という人はいなかったのではないか？という好立地。
平日なのでどのくらいのお客様が来ているのだろうと思って、開場後周りを見渡したら、殆どの席が埋まっていた。

公演は福岡公演でも伝えられた旧日本陸軍最初の特攻隊「万朶隊（ばんだたい）」の隊長の岩本益臣大尉と妻：和子さん、部下の佐々木友次隊員のお話しでしたが、映像もトークもさらにブラッシュアップされていて、同じ演目とは思えない内容でした。

今回の公演では「復活」と「初めて」を見ることができました。
まず1つ目の復活は、オープニングの殺陣でした。
武士をイメージした【Code of the Samurai】で、復活の殺陣を見ることができたことはとても嬉しかったです。
そして2つ目の復活は、【コロナラプソディ】を見ることができました。
オープニングで「コロナくん」が久しぶりに登場したのは、コロナラプソディの予告だったんですね。
パンデミック（ここではプランデミックですが）は、FREEDOM FIGHTERにとって忘れてはならない事柄ですから、また聞くことができて良かったです。

そして初めてだったこと、
1つ目に、東京y’sBe学園の生徒の歌声を聞くことができたことです。
ステージに整列して真っすぐ前を見て歌う彼らの立ち姿に未来への希望を見ることができました。
2つ目に、【Freedom Fight】という曲が聞けたことです。公演のタイトルと同じ曲があるのは、他のアーティストさんもやっていることなので、「今までなんで無かったのだろう」と思うくらいしっくりきました。
3つ目は、ミュージカル風なコントでした。天国とこの世という対比で描かれていて、早く天国に行きたいなぁと思ったりして(笑)

あっという間の2時間半のライブで、とても満足で元気をもらえた時間となりました。
次の公演FREEDOM FIGHT12は、2/13（木）Zeep Divir City です。

【セットリスト】
01. Opening 〜Spring〜
02. Our time/Code of the Samurai
03. All of me
04. Innocent Man
05. Freedom Fight
06. 閻魔大王嘘つかない
07. Rendezvous
08. 三味線 箏 尺八 TORIO
09. Piano 君が代
10. ゲスト Kダブシャインさん
11. コント
・ソーラー節
・性別体操
・大被害
・コロナラプソディ
12. たどり着けるまで
13. 太鼓 四人羽織
14. 生まれる前にいた場所へ
15. Together
16. LIFT

EN. 大切な人よ